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アンデスからアマゾンへ(2)
アマゾンの町、プカルパへ
 私たちはワンカイヨを後にして、一路アマゾンの町、プカルパヘ向かいました。
 ここでの目的は、パブロ・アマリンゴという画家のギャラリーと絵の学校を訪ね、彼の絵を見ることと、アマゾンの三日月湖、ヤリナコーチャにある、サンフランシスコ村を訪ね、そこに住む、先住民のシピポ族の泥染めと刺繍を見ることです。

 ワンカイヨを午後2時30分にバスは出ました。ツーリスモ・セントラルという会杜のバスですが、チケットを買ったときに描いてあった絵はきれいな新しいバスだったのに、実際はかなりのおんぼろバスに愕然としました。トイレも付いていません。これから22時間の長旅になるので、ちょっと不安です。
 あちらこちらで人を拾いながら、バスはマンタロ川を遡っていきます。車掌はドアを開け、大声を上げて呼び込みしています。「オロヤ!セロ!」といった具合に。オロヤとか、セロというのは、途中の主要な町の名前です。
セントラル・ツーリズモのぼろいバス(セロ・デ・パスコのターミナルにて)
セントラル・ツーリスモのバス(セロ・デ・パスコのターミナル)
 つまり、このバスは、区間利用者が多いのです。だから、たくさん止まっていきます。鉄道でいえば各駅停車でしょうか。だから遅いのです。
 ちょうど、夕日が傾くころ、フニン湖のほとりに差し掛かりました。標高4300m位です。ものすごく広大で、しかも美しい風景です。しばしバスのぼろいのを忘れて、うっとりと眺めていきました。チチカカ湖の広大な風景、そしてアルティプラーノの広がりにも勝るとも劣らない景色です。
 やがて、セロ・デ・パスコという町に着きました。ここは、4200mの高原にあるので、夕方はものすごく寒いのです。町の人たちは、みんなダウンジャケットを着て、マフラーをつけて見るからに寒そう。ターミナルでバスを降りて、トイレに行きました。バスを降りるとほんとに寒かったです。でも、真冬の会津高原よりましかな。
標高4200mにある鉱山の町『セロ・デ・パスコ』の夕暮れ
標高4200mの鉱山町『セロ・デ・パスコの夕暮れ)
 ここから先は、真っ暗になり、何も見えません。どんどん山を降りていくので、暖かくなっていきます。途中のワヌコの町でレストランによって、夕食です。もう夜の1O時になっていました。そして、ひとやま超えて、さらにどんどん降りていき、ティンゴマリアについたのは、夜の2時です。ここはもう熱帯で、かなり暑さです。

 ここからプカルパまでは、地獄の悪路です。めちゃめちゃ道が悪いうえに、険しい峠を越えなくてはいけません。しかも、今は雨季で、雨が降っています。本当にすぐにでもがけ崩れになりそうなところをバスは行くのです。この区間で、帰りにがけ崩れで足止めを食らいそうになりました。

 やがて、夜が明けて、アマゾンの密林を見ながらバスは悪路をのんびり走っていきます。そしてプカルパには、予定よりもなんと、1時間も早く着きました。午前11時です。ホテルを決めて、お昼を食べて、一休みしたあと、パブロ・アマリンゴのギャラリーに行きました。しかし、ここは暑いです。昼は30度を越えています。
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