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| 塩をたずねて三千里(8) |
| インカの塩 |
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| 標高3200mにある、インカ時代から続く塩田 |
| ここは標高3200mにある、インカの時代から続く、塩田です。 インカの時代に、首都だった都市、『クスコ』から車で1時間ほどいったところにあります。アンデスの山の中ですが、なぜか塩分が極端に強い水が湧き出ています。 塩を作る方法は、まずその泉の水をこの『千枚田』に引き込みます。この“田んぼ”を満水にして、待つことおよそ6ヶ月。塩が結晶になります。つまり、風と太陽の力だけで作るんですね。それをつるはしで砕いて、“千枚田”の上にある、製塩所に人の力で担ぎ上げます。そして小さな機械にかけ、砕いて袋詰めをして、出来上がります。機械こそ、昔はありませんでしたが、遥かインカの時代からここではこれが行われていたのです。 この田んぼ、今では一枚一枚、権利関係があるらしく、えらく複雑になっているようです。 この塩は、『タンボ・ロッジ』の料理にも使われています。ただし、ここの“田んぼ”が、『タンボ・ロッジ』の語源ではありません。念のため。 こっちも見てね。詳しく出ていますよ。 |
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