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塩をたずねて三千里(2)
まずは、オルローへ
 さて、いろいろ調べているうちに、ウユニの町のそばに大きな塩湖(サラール・デ・ウユニと言います)があって、そこで塩をとっていると言うこと、サラール・デ・ウユニへ行くにはツアーで行くしかないこと、そして最近塩湖の真ん中に観光客のために全て塩でできたホテルがあるらしいことなどがわかってきました。

 そういえば、ずいぶん昔に『向 一陽』さんが書いた、『アタカマ高地探検記』と言う本を読んだことがあるのを思い出しました。そこにサラール・デ・ウユニがでてきます。でもそこへ行くのは相当過酷であるらしいと言う風に読んだ記憶がありました。しかし今ではラパスでツアーを申し込めるみたいなんだけれど、ずいぶん料金が高いので、ウユニの町まで行ってみることにしました。

 ここでボリビアの長距離バスの面白いシステムを紹介しましょう。チケットはバスの出る時間が近づけば近づくほど安くなるのです。ただし空いている席があればの話ですが・・・。ですから出発時間が近づくと窓口のそばで呼び込みが始まります。『ウユニ、ウユニ、今なら200ボリビアーノ』というふうに。ボリビアーノとはボリビアのお金のことです。

 ラパスの町のやや高いところに長距離バスのターミナルがあります。そこでウユニ行きのバスを探します。1日に数本あるみたいですが、夜行バスです。ラパスを午後2時に出て、ウユニに朝6時に着くバスのチケットを買いました。

 バスは2階建ての豪華なバスでした。これでウユニまでいくのかーと思うと、『向さん』の探検の時代とは隔世の感があります。バスの2階からのんびり外を見ていると、車掌さんからこう告げられました。『ウユニまで行く人は、オルローでバスを乗り換えてください。オルローでチケットを渡します。』
 何だって、直行だと窓口では言っていたではないか。しかし抗議してももうしょうがないことです。こんなことは南米ではしょっちゅうあるのです。いちいち腹を立てていたのでは楽しい旅行はできません。


 オルローのバスターミナルで待っていたのは、予想通りおんぼろバスでした。オルローで2時間待った後、夜の8時にバスは出発しました。しばらく舗装道路が続いた後、ついに地獄の悪路がやってきました。ボリビアは南米で一番道路の悪い国です。舗装道路はほんの僅かしかりません。だからちょっと田舎に行くのにも苦労します。そして、ただゆれるだけではないの。砂ぼこりがすさまじいのです。バスがぼろいのと道が悪いので、窓がだんだん開いてくるのです。そこから細かい砂ぼこりが容赦なく入ってきます。さらに夜なのでめちゃくちゃ寒いのです。ボリビアをバスで旅行する人は、防塵マスクと防寒着を持っていくことをお勧めします。

  こうなると、いくら夜行バスと言っても眠れたものではありません。眠れないので乗客同士がいろいろ話を始めました。その中に、ウユニの旅行会社に勤める18歳くらいの「ホセ」君がいました。おお、これはちょうどいい。彼にいろいろ聞いてみることにしました。
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