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| アンデス食べ歩き 幻の蜂蜜(2) |
| このページは自然食の宿『タンボロッジ』のスタッフの、現地での食べ歩きの模様をお話にしたページです。 |
| 今回(2005年)の旅行で買ってきた蜂蜜3種類。 どこで買ったかというと、左から『カハマルカ』 真ん中が『ワラス』 右が『オクサパンパ』 支配人が気に入って買ってきたオクサパンパの蜜蝋燭。ミツバチの目が動くのがかわいいです。 |
| ほらほら、クリーム状でしょ。これがおいしいんだから。なんでもこれは日本では『ホイップ蜂蜜』と呼ばれるタイプだそうです。透明の物がほとんどの日本と違って、ヨーロッパやアメリカではこのタイプのが好まれているようです。 では味見です。 オクサパンパのものは蜂蜜の香りが強く、かなりおいしいと思います。それに引き換え、ワラスの物は香りよりも甘さが前面に出ています。でもかなりおいしい!。どちらかというと、オクサパンパのがローカル色に満ちているのですが、ワラスのはそれと対照的に洗練されている、といった感じです。カハマルカのものは、日本の透明なタイプのと良く似ています。あまり特色は感じませんでした。 リマに帰り、さっそくkさんに味見してもらいました。するとどうでしょう、『私が取り寄せているのよりおいしいじゃない!よし、今度これをとってみよう。』ということで、さっそく問い合わせしてみる事になりました。 ところが・・・『蜂蜜が取れるのは、オクサパンパでは2〜3月頃で、その時に作った製品は、6月の終わり位になくなってしまうんです。ですからもうありません。』 が〜〜ん!もう無いんだって!。ということは、私たちが買ってきたのが最後だったんだ〜〜!。これは『幻の蜂蜜』なんですね。 |
| さてさて、オクサパンパの町はまるで古いヨーロッパの町にいるのかと錯覚してしまいそうです。 それもそのはず、19世紀にドイツ人たちが移民し、切り開いた町なんですから。 私たちは蜂蜜がこれだけおいしいのだから、蜂蜜を使ったお菓子を食べてみたいということになりました。そこで町をうろついていると・・・ あっ、ドイツ人発見。ケーキ屋さんだぞ〜〜。 |
| 『どうだい、この蜂蜜のたっぷりかかったケーキは。おいしいぞ!』 『こんにちは、ドイツ人のおじさん。』 『わしはドイツ人の血が1/4入っているけれど、立派なペルー人さ』 『それもそうですね。ではこのケーキひとつください。』 『あま〜〜い!ちょっと蜂蜜の使いすぎですよ、おじさん。でも、蜂蜜がおいしいなあ。』 『そうか?、ケーキは甘い方がうまいんだぞ。』 『う〜ん、味覚の違いかなあ。他のお菓子は無いの?』 『あるぞ、わしの家内が焼いているんだ。家内も少しだけどドイツ人の血が入っているんだ。お〜いこっちにおいで。』 |
| こちらの家内さん、やはりちょっとドイツチック。 『おいしそうなクッキーですね。』 『いま焼いたばかりだよ。』 ここでおじさんがオクサパンパについて、色々と解説をしてくれました。なんでも放牧も盛んで、牛乳がおいしいので、バターもチーズもおいしいそうです。そういえば右の写真のバックの壁のポスター、『2005年オクサパンパ牛乳祭り』ですって、 ここよりさらに奥の『ポスゾー』もやはりドイツ移民の町で、そちらも面白いそうです。 さあ、おなかすいたのでレストランに行く事にしましょう。 |
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