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アンデスの食文化(2)
*世界の食卓を変えたアンデスの作物
 アンデスの大地に生まれ育ったさまざまな食物は、世界の食卓を大きく変えることになりました。

 征服したスペイン人たちにより、まず香辛料の唐辛子や穀類のとうもろこしが海を渡りました。
 やがてトマトも続きました。太陽の恵みをたっぷり受けたトマトをふんだんに使ったイタリア料理はこのことがなければ生まれてこないことになるでしょう。
 そして唐辛子はインドに渡り、からいカレーが作られました。一方、日本を経由して朝鮮半島に渡った唐辛子は、真っ赤なおいしいキムチを作り出しました。
 現在世界に広まった唐辛子はメキシコ原産のものといわれています。アンデスでは、それとはまったく別の「原種」から派生した十数種類の唐辛子が作られ、料理を豊かなものにしています。

 ところがジャガイモは違っていました。その見てくれの悪さと、当時のヨーロッパでイモ類の作物がまったくなかったことによるなじみの薄さから、嫌われたのです。
 インカ帝国を征服したスペイン人たちは、ジャガイモはインディオの貧しい食べ物だと馬鹿にしていたようです。しかしジャガイモはその後の世界の飢饉を救い、ヨーロッパに発展をもたらすことになるのです。

 16世紀ごろヨーロッパに渡ったジャガイモは、珍しい植物で、花を楽しむ観賞用だったそうです。そしてそれから約100年、17世紀末に食用として作られるようになると、ヨーロッパの人口が一気に増えることになりました。つまり、今まで寒冷で荒れた何もできない土地に作ることができたからなのです。その後のヨーロッパの発展ぶりは、皆様お分かりのとうりです。
標高3,200mの塩田 ホワイトジャイアントコーン『チョクロ』 豊富な穀物
標高3200mにインカの時代からある塩田  おいしいホワイトジャイアントコーン 豊富な穀物(クスコの市場にて)
 以上のとうり見てきますと、現在私達がいろいろな食べ物を食べて食文化を楽しめるのは、旧大陸と新大陸(とりわけアンデスの大地とそこにある植物を長い時間をかけて栽培化してきたインディオたち)との出会いによるところが大きいのではないでしょうか。

 今日お昼に食べたトマトソースのスパゲッティーやカレーライス、ビールのつまみのピーナッツ、祭りの縁日で食べた焼きとうもろこし、そしてポテトチップスなどのスナック菓子など、食べるたびにアンデスの大地を思い浮かべてください。そしてその原点の食文化に触れてみたくなったとき、是非自然食の宿『タンボ・ロッジ』にいらしてください。ゆっくりとした時間の中で、くつろぎながら南米料理〔アンデス料理〕をいただきましょう。
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