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Top > 宿の料理 > 生産者めぐりの旅〜『長尾好章さん』

『長尾農園』さん
* 自然食の宿『タンボロッジ』で使っている食材の生産者を巡る旅シリーズです。
 タンボ・ロッジでは色々な所からこだわりの食材を調達しています。宿の料理は『アンデス精進料理』と称する創作アンデス料理が中心ですが、アンデスの料理の中でも、『お米』(ご飯)は重要な位置を占めています。
 そんな中で、おいしいお米を中心に生産しているオーガニック農家がこの『長尾好章さん』です。タンボロッジのご飯は、ほとんどこの長尾さんの生産する『オーガニック会津産コシヒカリ』を使っています。そして、そのほかの野菜も、少しですがおいしいものを長尾さんは作っています。そんな『長尾さん』を訪ねてみました。
収穫直前の田んぼと長尾さん  季節はもう秋。天高く、そろそろお米が取れる時期です。そんな季節の『長尾さん』の『田んぼ』を訪ねてみました。

 『今年の作柄はいかがですか?』。
 『うん、なかなかいいよ』
 『おお〜〜!それはうれしい。』

 と、こんな感じで、田んぼを見回る長尾さんです。
 いつもおいしいお米をありがとうございます。
 長尾さんの田んぼには、オーガニック認証の看板が立てられています。 トンボが止まって、なんとものどかな秋の一こまですね。

 このお米、無農薬で作るには色々と苦労と言うか、こだわりがあるそうです。
 まず、無農薬だけではなく、『食味』にもこだわっています。その成果があって、時々『食味コンテスト』で1位になっています。

 そんなこだわりの栽培方法とは、どんなんでしょうか。季節を変えて見に行きました。
オーガニック認証の看板


紙マルチが溶ける頃の田んぼ  さて、季節は『田植え』が終わり、少し育った5月の終わりです。

 まず、田植えが終わってから、初期の雑草を抑えるために『紙マルチ』を敷いて、田植えをするそうです。そうすることにより、イネよりも先に雑草が大きくなることはありません。

 写真上では、紙マルチがもう溶けてだんだんなくなっている様子です。紙マルチはこの後、養分として分解されていきます。こうすることにより、自分の田んぼから『汚染物質』を出しません。

 何でも、その場所で先に大きくなったものが『ここは自分たちの縄張りだぞ』という『オーラ』を出すらしいそうで、先に『イネ』を大きくするように誘導するそうです。

 写真下は、普通の田んぼよりも間隔をおいて田植えした長尾さんの田んぼ(手前のスカスカの方)と、普通の田んぼ(奥の方)の対比です。だいぶ隙間が違いますね。
 こうすることにより、風通しが良くなるので、稲が元気に育つことが出来るんだそうです。その代わり、当然のように普通の田んぼに比べると、収穫量は減ってしまいます。ですが、そこは『おいしいお米』にこだわる、長尾さんの姿勢なんですね。

 今の日本の農業は、減反しながらも、1反あたりなるべくたくさん取れるような技術を開発しています。
 そんなことをするくらいなら、ほかの田んぼもこの様な作り方に変えていけば、おいしいお米がもっと増えるのにと思うと、ちょっと、と言うか、かなり残念な気持ちになってしまいました。
普通の田んぼと長尾さんの田んぼ
イネの穂が出始めた真夏の田んぼ  そして、季節は進み、夏真っ盛りの8月です。
 もう稲の穂が出始めました。

 この時点で、なんだかおいしそう・・・。
 田んぼにイネのいい香りが漂っていました。
長尾さんのその他の作物たちです。タンボロッジでもいつもお世話になっています。ありがたいことです。
おいしいきゅうり おいしいトマト おいしい枝豆
小松菜の畑(ハウス) 枝豆の畑 写真上の左から
『きゅうり』 『トマト』 『枝豆』
写真左の左から
『小松菜畑』 『枝豆畑』

長尾さんのお問い合わせ電話番号
0242−26−1954
長尾さんのブログ「会津の米栽培日誌」
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